丹波立杭焼 焼〆油壺 2
丹波立杭窯 焼〆の油壺です。
耳慣れない方も多いと思いますが〔油壺〕とは、髪を結うため椿油などを入れる容器のことです。昔の女性たちは整髪のため、またおしゃれのために 香りをつけたサラサラの油で髪を纏めていたらしいです。容れ物も さまざまな陶磁器の油壺が作られていて当時の女性たちにとっては 身支度の楽しいエッセンスになっていたのでしょうね。鬢付けなどの硬い油が主流になってきて今では実用では使いませんが素敵な油壺だけは現代も作陶され、飾りや一輪差に使われます。
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絵付けや大きさ、色の出方は一点一点異なります。
手作りならではの、ただひとつの作品としてお楽しみ頂ければと思います。
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