根来塗 大椀 ■筋目
根来塗の大椀
和歌山の根来が発祥の根来塗(正しくは高野山の僧たちが自分たちの椀を手作りしていた時の塗り方)
現在では黒の上から赤を塗り重ねる技法を指します。使っているうちに赤色が剥げて下塗りの黒い部分が表面に現れる自然な風合いが魅力とされています。僧たちは毎日使うものとして 丈夫で長く使えるように幾重にも塗り重ねて制作したそうです。生活の知恵から生まれた実用と美を併せ持つ手法です。
※最後の画像は右が大椀(本品)です
- ※表記サイズは多少の差異があります。
絵付けや大きさ、色の出方は一点一点異なります。
手作りならではの、ただひとつの作品としてお楽しみ頂ければと思います。
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